暮月夜(ゆふつくよ) 大愛 魚苑 70×90(cm) 「玉垂(たれ)の小簾の間とほし…」で始まるこの歌は、簾ごしに一人で見る夕月を詠んだものです。 歌に女性の思いを感じ、この紙に書いてみたくなりました。 紙に甘い雰囲気がある分、キリッとした線で淡々と表現しました。